かわいくて、おしゃれな北欧インテリア、雑貨が大集合。2022年「北欧フェア」が阪急うめだ本店にて開催!

シンプルかつおしゃれ、肩の力が抜けたナチュラルさが、日本人の私たちの生活や心にもなじむ…。くつろぎの空間に取り入れたい北欧の雑貨やインテリアの人気は年々高まっています。

阪急うめだ本店北欧フェアイメージ写真

この記事では、大阪梅田にある阪急うめだ本店で2022年5月25日(水)~30日(月)まで開催の北欧フェアの詳細をご紹介しています。

今年で5回目を数える名物イベントについて、TOKK編集部では多くの商品の中から、会場でのみ販売の注目ブランド5つをピックアップしてご紹介しています。

2019年阪急うめだ本店の北欧フェアの様子
写真は2019年開催の北欧フェアの会場の様子

今年の北欧フェアのテーマは【ヒュッゲから学ぶ、心地よい暮らし】。健康的で、心が充足し、居心地がよく快適な気分であることを表現するデンマーク語である「ヒュッゲ」に沿うブランドが梅田に大集合です。

北欧をよく知っているという方は最新情報をチェックしに、北欧について今から知りたいという方は、まずは雰囲気だけでも楽しみに出かけてみてください。

先に詳細を知りたい方は特設サイトへ

北欧フェア2022特設サイト → こちらから

先に商品を購入したい方、遠方の方はオンラインで

オンラインストアは催事場よりも早く5月17日からオープン。

北欧フェア2022オンラインストア → こちらから

創業100年以上、老舗デンマークブランドが送り出すキッチンツール、ガーデン、アウトドア用品「eva-solo(エヴァ・ソロ)」

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展エヴァ・ソロ

最初に注目したのは、デンマークで誕生したeva-solo(エヴァ・ソロ)です。

同社を代表するブランド「eva solo」はデンマークのデザイナーユニットTOOLS(ツールズ)の2人のデザイナーと、EVA-DENMARK(エヴァデンマーク)社(2010年に社名をeva solo社に変更)との出会いがきっかけで1997年に誕生しました。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展エヴァソロ

エヴァ・ソロはデザイナーが、デザインからネーミングや企画、グラフィックデザインまでを手掛け、世界観が統一されているという点も特長です。

このブランドの商品を一度使ったことがある方なら、液だれしないよう計算された注ぎ口の形状、テーブルなどに置いた際に滑らないように計算された底面の形状など、使う人のことを考え抜かれた機能美にも惹かれるのではないでしょうか。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展エヴァソロ

会場では、プレートやマグなど様々なアイテムを手に取って見ることができます。

一目見たら忘れられない独創的なカップやフラワーベースが登場。マリアンヌ・ハルバーグ

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展するマリアンヌ・ハルバーグ

スウェーデンの港湾都市・ヨーテポリで創作活動を続けているマリアンヌ・ハルバーグ。作品もさることながら、創作の様子も独特で、パスタを作る時に使用するパスタマシーンのような機械で生地を伸ばしたり、型紙を生地の上に置き、カッターナイフで切り取ってパーツを作ったり…。その姿はまるで料理をしているように見えるそうです。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展マリアンヌ・ハルバーグの制作風景

その手から生み出されるのは平面が立ち上がったかのような他にはないデザインが魅力です。

インテリアの主役として1点、マリアンヌ・ハルバーグのフラワーベースを置く。多数の食器に混ぜるようにマリアンヌ・ハルバーグのカップを飾ってみる。他となじませるのではなく、1点だけで力強い作品です。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展マリアンヌ・ハルバーグ

会場では、マリアンヌ・ハルバーグと日本の瀬戸焼のコラボレーション作品が販売されますので、こちらもぜひチェックしたいところです。

付けていると目を引く!ユーモアとシリアスが混在するジュエリーデザイナー、リサ・トフトのアクセサリー

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展リサ・トフト

スウェーデン南部・エステルレンに暮らしながらジュエリーデザイナー、イラストレーターとして活躍するリサ・トフトのシルバーアクセサリーはデザインがとてもユニーク。

ご本人のサイトをのぞいてみると、丸くなって眠る犬やこうもりといった動物、ガーデニング用品のスコップやジョウロ、植物などをモチーフにしたアクセサリーがずらり。リサ・トフトの手にかかると、思わずクスッと笑ってしまうようなデザインに生まれ変わります。

そして作品1点、1点に、思わずハッとさせられたり、勇気づけられたりするようなメッセージも添えられており、身に着けるたびに元気をもらえます。

写真で紹介している雨雲と傘のモチーフも、雨の日を楽しもう!と言われているような、元気の出る作品ですよね。

コーヒーを入れて経年変化を楽しむ白樺マグカップ。ククサ発祥のフィンランドで愛されるブランド・バッカタイデ

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展ククサ

軽くて、手になじむ白樺のマグカップは自宅だけでなく、アウトドアやキャンプに持ち出しても重宝するグッズ。

詳しい方はご存じかと思いますが、木彫りのカップ=ククサではないそうですククサはフィンランド北部ラップランドに住んでいたサーメ人が守り、受け継いできたもので、白樺のコブをくり抜いて作る手作りのマグカップのことです。バッカタイデのククサもフィンランドの職人が白樺のコブ材を使用して、一つひとつ手作りする信頼のブランドです。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展ククサのイメージ

ちなみに、ククサは本来ブラックコーヒー専用のカップ。洗わずに出がらしのコーヒーを刷り込み、豆の油でコーティングして叩き落とすのが使用後の扱い方だそう。明るい木材の色が、黒光りするよう使い込んでいくのが正しい使用法だそうです。

デンマークの伝統工芸を現代の生活に。インテリアに遊びをプラスするFlensted Mobiles(フレンステッド・モビール)

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展フィンテッドモビール

フレンステッド・モビールはデンマークの伝統的な手工芸ペーパークラフトを、現代のライフスタイルに合わせたバランスモビールとして生まれ変わらせ、数々の美術館とのコラボレーションで世界中から注目されています。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展フィンテッドモビール

フレンステッド・モビールはとても軽い素材で作られていて、天井への取り付けも簡単、縦横20㎝にも満たないモビールや、どんなインテリアにも合わせられるように、シンプルなデザインのものからカラフルなものなど、様々なデザインがあり、好きな場所に飾って楽しむことができます。

阪急うめだ本店の北欧フェアに出展フィンテッドモビール

動物やカラフルなデザインのものは子供部屋に、出産祝いのプレゼントなどとして贈っても喜ばれそう。ユラユラと回る様子を眺めているだけで、家事の合間や、おうち時間の癒しにもなりそうですよね。

フレンステッド・モビールのすごいところは、パーツの一つ一つが予測不能な動きをしているのにもかかわらず、全体を見た時はとても優雅に見えるところです。パーツの配置なども、ち密な計算がされており、熟練の職人がモビールの理想的なバランスポイントを見極め、組み立てが行われるそうです。

北欧フェアの会場には、憧れの北欧暮らしのヒントや実例がたくさん

ここまで5つのブランドを紹介しましたが、会場にはさらに多くのブランドや人気店が集合します。

インテリアや雑貨は実際に自分の家に置いてからがスタート。

周辺のモノを整理したり、取り替えてみたり、新しいインテリアや雑貨を購入すると必ずといってよいほど、誰もが通る〝儀式”ですよね。どうやって飾ったら素敵か、使いやすいかなど、迷ったらお店の人に聞けるのが対面販売のよいところ。

皆さまもご都合が許す限り、ぜひ会場へお越しください。

阪急うめだ本店 北欧フェアイメージ写真

詳細をさらに知りたい方は特設サイトへ

北欧フェアに出展されるブランドや店舗の詳細などは特設サイトをチェックするのが便利です。最新情報などもこちらからどうぞ。

北欧フェア2022特設サイト → こちらから

確実に手に入れたいという方、遠方の方はオンラインへ

阪急うめだ本店9階の催事場よりも早く、5月17日(火)18:00からオンラインストアがオープン

先行販売などもありますので、どうしても手に入れたい商品がある方は下記より購入ください。

北欧フェア2022オンラインストア → こちらから

イベント名北欧フェア2022
場所阪急うめだ本店 祝祭広場・催場
期間2022年5月25日(水)~5月30日(月)
時間10:00~20:00(最終日は18:00まで) ※オンラインストアは5月17日(火)18:00から
アクセス大阪市北区角田町8ー7【MAP
問い合わせ06-6361-1381
URL 北欧フェア特設サイト https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/nordic/index.html?tokk

阪急うめだ本店 イベント情報【Instagram】https://www.instagram.com/hankyu_event/

阪急うめだ本店 イベント情報【twitter】 https://twitter.com/hankyu_event

Sponsored by 阪急うめだ本店

この記事を書いたのは、TOKK編集部 K

生まれも育ちも京都。阪急電車の全駅を紹介した『まちあるき手帖 神戸線・宝塚線・京都線』を編集し、阪急電車の全駅を踏破した経験の持ち主。気になること、興味の対象は数限りなく、一日24時間では足りない!

うどん/コーヒー/ロードバイク/猫/読書/ピラティス/和菓子/パン/電車/旅/東京/アンティーク/写真/建築

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から50年目を迎える情報紙。関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディア。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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