2025年10月8日（水）～13日（祝）の期間、「阪神梅田本店」1階・食祭テラスにて「阪神モンブラン展 vol.2」が開催されています。催事には、オープン10カ月で、ミシュランガイド東京2026 クリエイティブ部門に掲載された、茶寮「九九九（くくく）」が出店します。催事へは初出店となります。

「九九九」は、2024年11月、東京・六本木に誕生した、出来立ての和菓子と淹れたて茶を堪能できる茶寮。和菓子職人・藤田凱斗氏が目の前で仕上げた、温度と質感を大切にした和菓子と、全国各地から厳選した茶葉の旨みや香りが楽しめます。

催事では、イベント限定商品として和菓子モンブラン「栗しぐれ」を出品。栗と砂糖のみで仕上げた栗餡をはじめ、和のムースともいえる東雲羹（しののめかん）が自然薯と栗の二層で組み立てられています。濃厚な栗の味わいが感じられ、和菓子ならではのモンブランに仕上がっています。

また、「九九九」の看板商品である“飲める大福”「利休望」も販売されます。賞味期限は、なんと1分！口に入れた瞬間に消えてなくなる口溶けで、持てないほど柔らかい餅の中には、クリームと季節の果実煮が閉じ込められています。

独創性のある和菓子の魅力をお楽しみください。